エコロリンブログ

会社員としてはたらきながら、すきま時間にエコ活動をしたいと考える ボランティアサークル「エコロリン」代表「エコ子くん(仮)」が備忘録のため、 また具体的な活動ができるようになったときには、それを発信するためのブログです。 横浜在住なので、地域のはなしになったら、横浜のことが多いです。

会社員としてはたらきながら、すきま時間にエコ活動をしたいと考える
ボランティアサークル「エコロリン」代表「エコ子くん(仮)」が備忘録のため、
また具体的な活動ができるようになったときには、それを発信するためのブログです。
横浜在住なので、地域のはなしになったら、横浜のことが多いです。

やってみたいな廃品回収

自分にできるエコ活動を探しはじめたところなので、そのリサーチの記録も含めてこのブログに書いていけたらと思います。

 

第一弾は廃品回収について調べてみました!

 なぜ廃品回収かというと、子供のころから紙や森や木に関心があり、小学校の頃も使い終わったノートなどすべて古紙回収に出していました!その回収袋にいれて回収されるはずの、自作の恋愛漫画をともだちに見られてしまったという恥ずかしい事故がありましたが今となってはよい思い出です^^;

 

今、回収してみたい!と興味がわいているのが、「割ばし」です。

青森県仙台市調布市などがやっているそうです。

洗剤のサラヤさんも企業でやっているという記事をみました。

「使用済み割り箸」をリサイクルしよう!/青森市

わりばしリサイクルグループ「くるりん」

社員の取り組み|CSR|サラヤ株式会社

何気なく使ってしまう割箸…製紙会社に送ると集められた割箸は紙やパーティクルボード(木質ボード)になっているそうです。

 

割ばしの回収なら、土日にまとめてできそうだし、歩いて回って回収していい汗流すのもよいかも…☆ 近所にはラーメン屋さんが多いですし。

商店街で割箸を使ってそうなお店にさっそく相談してみたいですが、今一応今インフルエンザで休暇をとっているので、まずは自宅で一人でできる調べ物をすることにしました。

 

わたしの住む横浜市ではどんなものを回収しているのか、市のウェブサイトをチェック!横浜市は、「燃やすごみ」「プラスチック製容器包装」「缶・ビン・ペットボトル」を行政で回収、「紙類・布類・金属類・びん類」は、自治体などが任意で資源集団回収することになっています。資源集団回収とは、10世帯以上のグループが、団体として市に登録し、回収業者と団体とで契約、回収量に応じて奨励金(報奨金・補助金と呼ぶ地域もあり)がもらえるという仕組みです。横浜市に限らずたくさんの地域でやっているはずです(さっき夕張市のHPをみたときはのっていなかったけど…)

 

資源集団回収をしている団体はわたしの住む区では、400以上もありました。区内に住むのは17万世帯(35万人)なので、平均すると1団体400世帯以上を受け持っている計算になります。団体には、町内会、マンション管理組合、社員寮、老人ホームがありました。

 

こんなに、リサイクル意識の高い団体がたくさんいるなんて、いろいろ回収できそうですねっ(キラキラーン)☆

 

~参考までに奨励金に関する情報~

横浜市では集団回収団体と回収業者の両方がもらえ、他の地域では集団回収団体のみがもらえたりと仕組みは異なるようです。資源集団回収をしていることのメリットは、行政が回収する費用よりも、奨励金を交付した方が財政負担が少ないということだそうです。

 奨励金の額は、横浜市では、集団回収団体へはすべての品目で3円/kg、回収業者へは、ものによって異なり、布4-5円/kg、ビンが2.7-2.9円、紙は平成26年12月以降は0円です。市が奨励金を支払わなくても問屋で高く売れてるのかもしれません。

 

わたしは古紙回収に興味ありでして、計算してみました。

古紙回収といえば、、新聞紙。購入者は減っているようですが、日本新聞協会によると1世帯あたりの購入部数は2018年で0.7部とのこと。

新聞の発行部数と世帯数の推移|調査データ|日本新聞協会

400世帯×0.7部×50g×7日間=98,000g=98kg ⇒294円

 1つの集団回収団体が400世帯分回収していたとして、新聞だけで週294円。年間(52週)15,288円。自治会の備品代程にはなりますね。あとは冒頭の割箸回収のこと考えると、回収箱つくれますね…!

わがやは新聞をとっていないので、古紙は、amazonダンボールと、チラシ、紙の容器あわせて、週に1kg弱。2-3円分です。年間で100円くらいにしかならないのに、集団回収(契約と書類提出の事務処理)をやってくださっている、小学校PTAのみなさまには感謝です。う~ん、新聞をとっていないとほんと少ないですねえ。

 

他のエリアはどうなのかと東京都世田谷区について調べてみましたが、集団回収団体への区からの奨励金は、一律6円/kg ただし、行政が回収していないペットボトルのふたや布、牛乳パックは10円/kg、ビン・缶の『行政の回収を休止』した場合は、10円/kgなどと、市民の努力によって増える料金体系になっていました

行政がやっていることを自主的に市民の力でやるようになるナイス制度☆

 

そしてまた横浜市のはなしに戻りますが、こちらは回収業者が減らないようにするための施策なのでしょうか、奨励金がもらえる、法人でなくても回収業者になれる(市で募集フォーマットあり)。問屋さんに回収した資源を届けるお仕事☆やってみたい…彼氏の買ったばかりの車をかりて、廃品回収ドライブ…♡♡♡

奨励金でガリガリ君は買えるかも。。くらいですがそれ以上にやりがいが!

 

第一弾は横浜市の内容が多くなってしまいましたが、今後ほかの地域、国々のことも勉強して、まだ回収されていないものの中からリサイクルできる素材を見つけて、回収していきたい!自分にやれることを地道に見つけていきたいと思います☆